文章だけでお金を稼ぐ

そのための方法をこの教材で解説していきます。

この教材のゴールはあなたのライティングスキルを上げることです。

 

ですが、教材を読むだけではライティングスキルは身に付きません。

 

本教材ではライティングの基本をお伝えしていきますが、基本をどのように使っていくかがとても重要になります。

この教材で学んだことをしっかり実践して、スキルとして身に付けていってください。

 

ここで突然ですが、質問です。

コピーライターはどういう仕事だと思いますか?

あなたなりの答えを考えてみてください。

この教材を読むコツとして
考える癖をつけて読むことです。

 

ノウハウだけを教えてもほとんどの人は身に付かないので、質問に対しての回答を自分で考える癖をつける。

ワーク形式にしているので一緒に考えながら進めていきましょう。

 

ライターといっても様々な文章を書く人がいます。

 

・本を書く人
・小説を書く人
・チラシに書く文章を書く人
・ブログに書く文章を書く人
・商品を売るために文章を書く人
・人を感動させる文章を書く人

 

これらは同じ文章でも用途が全く違います。

 

・商品を売る文章と人を感動させる文章
・Instagram で書く文章とメルマガで書く文章

 

使う媒体や用途に応じて変えていかなければいけません。

ライティングって何ですか?

えを先にお伝えすると

ライティングとは、
言葉を使って読み手の
感情を動かすこと
です。

 

感情を動かして「商品を購入させる」
感情を動かして「感動させる」
感情を動かして「口コミを発生させる」

 

では、感情が動くとは?

「人はなぜ感情が動くのか」を知らないと文章にすることは出来ません。

 

過去に、

・相手が話の途中で目をキラキラさせていた

・話をしたいたら、しかめっ面をされた

などという経験はありませんか?

これも感情が動いた一つです。

 

ライティングというのは、日ごろから言葉を使って体験していることを文章に変えるだけです。

言葉を文章にする。

言葉を文章に落とし込むためには

過去にあなたが話をしていて感情が変わった瞬間、

なぜ相手の感情が変わったのか?
なぜ心が動いたのか?

それを思い出して考えてみることが重要です。

 

ライターとしての第一歩は”思考し続けること”です。

 

ライティングのテクニックやスキルを学んでもほとんどの人が文章を書けないのは”思考しないから”です。

 

目の前のお客さんは何を困っているのか?
何を欲しがっているのか?
家族構成は?友達は?
日ごろ、どんな生活をしているのか?

など、ペルソナについて思考することが最も重要です。

 

その人の感情を動かしたいのに
その人のことがわからなかったら、
感情を動かすことができません。

ライティングで最も重要なこと

 ライティングでは、
マインドセットが最も大事になってきます。

何度も言いますが、テクニックだけでは絶対に上手くなりません。

 

ライティングとは、

”言葉を使って読み手の感情を動かすこと”

とお伝えしましたが、どのように感情を動かしたらいいのかをこれから解説していきます。

文章で感情を動かすためには 3つの壁を突破するだけ

 コピーライティングで見込み客を購入に導くには、3つの壁を乗り越えないとけません。

①お客様は見ない(Not Read)

②お客様は信じない(Not Believe)

③お客様は行動しない(Not Action)

よく出来ているセールスレターは、この3つの壁を乗り越えられるように出来ているはずです。

 

つまり、この3つの壁を乗り越えることが出来れば見込み客は”購入という行動”を起こしてくれます。

この3つの壁について解説していきます。

①お客様は見ない(Not Read)

 あなたがどんな文章を書こうがお客様は文章を見ないし、読もうとしません。

この壁が最初にして最大の壁です。なので、どのように見させるかを考えなければいけません。

あなたの文章を見てくれたとしても、ほとんどの人は最後まで読みません。

最初の数秒で閉じてしまうひとが大半です。

②お客様は信じない(Not Believe)

 書いてあることを読んだとしても、お客様はあなたのことを信じません。

③お客様は行動しない(Not Action)

 最後まで文章が読まれてあなたの書いた内容を信じたとしてもお客様は行動(購入)しません。

3つの壁をどのように突破していくか

 突破する方法(テクニック)は山ほどあります。

 

今、あなたが書いている文章は

100%見ないお客様を
100%見させるタイトルですか?

見ない壁の突破の方法は
最初の書き出しです。

 

ほとんどの人は自分が書いた文章は見られるものだと思っていますが...

それが大きな間違いです。

 

誰かは見てくれるだろう ではダメです。

 

文章を書く時のマインドセットは

「全員興味ない」「全員見る気ない」
「誰も信じない」「行動する気が全くない」

 

そんな人が

100%振り向くタイトルは?
100%信じない人が信じる言葉は?
100%行動しない人がどうやったら行動する?

を考えるようにしましょう。

多くの人が間違えているマインドセット

100%見ない、100%信じない、100%行動しない人が普通の単語、普通の文章で動くと思っていること。

 

あなたが今まで書いてきた文章の単語を見てみてください。

ほとんどの人が文章で物が売れないのは、
ほとんどの人が文章で感情を動かせれないのは、

誰もが使っている言葉を普通に言っているからです。

 

売れない・感情が動かせられない理由は、
単語が弱すぎるからです。

 

例えば、お金に困っている人を集めたいときに多くの人は

「お金に困っている人来てください」

と書きますが、これって誰もが使っていますよね。

 

これだと単語が弱すぎる。

誰もが言っているような言葉では感情は動きません。

 

単語を強くすると、

「貧乏は病気です」

 

これ、本当に書いてもいいの?

というような文章を書いて初めてライターとしてのスタートラインに立てます。

 

なので、文章を書くときは勇気も必要です。

 

これヤバい、書いたら怒られそう。

というような文章を書かないといけません。

 

当たり障りのない単語を並べただけでは3つの壁を突破して、集客につながる文章にはなりません。

 

あなたの書いているそんな言葉では感情は動きません。

 

書いて大丈夫かな?が合格です。

見直しをしているときに出すか出さないか決めればいいので、まずはいかに感情が動くかだけを考えて文章を書いてみてください。

3つの壁を超えるための『魔法の言葉』

見込み客に”購入という行動”を起こさせる。

 

そのためにまずは先ほど説明した”3つの壁”を超えるための『魔法の言葉』を公開していきます。

 

これからお伝えする3つの壁を越えるための魔法の言葉を使えば集客数を2倍にして売上も2倍にすることが可能です。

 

それでは、魔法の言葉をお伝えしていくのでメモを取りながら読み進めてください。

見ない(Not Read)の壁を越える方法

 Not Readの壁を越えるためにはまず、興味を持たせるということが重要です。

そもそも、僕たち人間は自分のことしか興味はありません。

 

そこで、興味を持たせる言葉を使うことで「Not Read」の壁を越えることに成功して、今ここまであなたにコンテンツを読んでもらえています。

 

では、これから見ない(Not Read)の壁を越えるために効果的なワードを紹介していきます。

これから紹介するワードは本能(爬虫類脳・哺乳類脳)に響くので、使えばすぐに効果が得られます。



【本能が反応するワード】

  • あなたもしくは名前

僕はセミナーでもこのようなコンテンツも「あなた」という言葉を使います。

あなたと呼びかけるのは、自分ごとに思ってもらうためです。

 

このような記事は特に一人で読んでいることがほとんどなので

「皆さん伝えたいことがあります」
といった書き方よりも
「あなたにだけ伝えたいことがあります。」

といった書き方の方が反応が上がります。

 

ただ、これは使いすぎても効果が薄くなるのでほどほどに。。。

 

  • お金 現金 キャッシュ

ペルソナに響くように変換して使うことが大切です。

これから稼ぎたい人を集めるときに
「稼げる」というワードを使った方がいいですが、

経営者をターゲットにするのであれば
「売上」「利益」という言葉を使った方が響くでしょう。

このようにあなたが情報を届けたい人に響くワードを選んで使ってください。

 

  • お得 得する

あなただけが得する情報があります。

と言われたら気になりませんか?

あなたが発信している情報を見ると得があると思ってもらうように、常にベネフィットを入れて情報発信をしていきましょう。

 

  • 保証 証拠

たとえば、

飛行機に乗って目的地に着く保証はありません。

と言われたら乗らないですよね?

 

安心したいのが人間心理です。
また、人は売り込まれることを嫌います。

そのため、SNS上ではセールスをする雰囲気を出さないことが安心感を与えることに繋がります。

 

  • 無料

※無料というワードはパワーワードですが、使い方を間違えると集客には繋がりません。

 

例えばですが、
会ったこともない人の飲みかけのお茶が無料で貰える。
と言われてもいらないですよね?

 

ですが、新車のベンツが無料で貰える。
と言われたら欲しいですよね?

 

価値があるものが無料だと人が集まりますが
価値がないものが無料だと人は集まりません。

たんだvc

これらのキーワードを使いこなしながら、Not Readの壁を突破していってください^^

信じない(Not Believe)の壁を越える方法

今の時代で最も重要なのは信頼です。

この信頼を勝ち取ればライバルはいなくなり、あなただけが稼ぎ続けることが出来るようになります。

 

信頼を掴み取る方法をこれからご紹介していきますので、今日から実践していってください。

 

  • デモンストレーション

目の前で結果が出ることを見せて実感させることが最強です。

これが派生したのが無料サンプルで効果を実感してもらうという方法だったりします。

実感して本当に効果があると思ってもらえば購入に繋がります。

 

  • クリエイティブな保証

全額返金保証では弱いです。

商品に自信があるのであれば、料金の3倍のお金を返金します。

というのも効果的です。

使ってみて効果が得られなかったら3倍のお金が返ってくるとしたら迷うことなく買いませんか?

 

  • 理由

人は「なぜ?」が気になる生き物なので

なぜそんな効果が得られるのか?
なぜその値段なのか?
なぜ販売するのか?

なぜを並べるだけで売れるようになります。

 

あなたがなぜその商品を売っているのか?
なぜあなたから買わなきゃいけないのか?

理由を明確にしてあげてください。

 

  • 信じていないことを認める

今紹介してきた言葉を使えば、本当に反応が上がるんですけど信じられないですよね?

その気持ち、よく分かります。

 

僕もこれを教えてもらったときに実際に使って反応が出るかどうかを試すまで信じてなかったんです。

だから、信じてもらおうとは思わないんですが...

 

↑このように言うだけでも人は信じてくれます。

 

  • 専門性

専門家の言うことには権威が生まれます。

ブランディングをして、あなたの発信に権威が生まれるように発信していきましょう。

 

ただ、注意しないといけないのが、人は遠すぎる存在からは教わろうと思わないんです。

 

例えばですが、孫正義さんからコンサルティングが受けられるとしたら、本気でコンサルを受けたいと思いますか?

おそらく、ほとんどの人は自分とは遠すぎるという理由で本気で教わりたいとは思わないんです。

 

自分よりちょっと先を行っている理解してくれそうな人から教わりたい、というのが僕らの人間心理なんです。

行動しない(Not Action)の壁を越える方法

行動というのは決断のことを言います。

まず、理解しておいてほしいのが
人は今、決断したくないということ。

大事なことなのでもう一度言いますが、
”今、決断したくない”んです。

 

人が決断したくない理由を紹介していくので、決断しない理由をつぶして今すぐお客様を行動させましょう。

 

  • あいまいだから

人はあいまいな話をされると決断できません。

例えば、
明日東京駅で会いましょう。
と言われたらどう思いますか?

これだとあいまいでよくわからないですよね?

 

でも、
新宿のヒルトンホテルで15時から会いましょう。
と言われたらどうでしょうか?

 

こうやってたとえ話をするとすごくわかりやすいんですが、同じことをやっている人が非常に多いんです。

 

あなたの記事や投稿を見て行動したいと思ったのに、何をしたらいいかわからない。。

という理由で行動しない人がいるので、何をしたらいいかは明確に書きましょう。

 

  • 混乱しているから

Amazonのようにワンクリックで決済できるように買いやすくする工夫をしましょう。

支払い回数を増やしたり、支払いのハードルを下げるのもテクニックの1つです。

 

人は今の金額しか見ないので、『初回500円』のようにハードルが低く見える工夫も効果的です。

 

  • 信用していないから

信用していない人からの提案では人は決断をしません。

なので、ブランディングをして信用が得られるアカウントを作っていきましょう。

 

以上が3つの壁を越える魔法の言葉でした。

バズる文章

誰もが表に出したくないことや、業界でタブーだとされていることを書くとバズります。

 

例えば、
病気の話、親の話、亡くなった旦那の話、
シングルマザーの話、離婚の話、苦しかった過去の話
シングルマザーの方は自分の子供のことをどう思っているか?

→子供は大好きだけど、子供のせいで自分の好きなことが出来ない

 

子どものせいで自分が好きなことが出来ない
と言ってしまうことは世の中のタブー

 

タブーに踏み込んだ内容が書けていると”共感”が得られます。

 

あなたがやってるビジネス業界のタブーは何ですか?

「これってみんな言わないけど、実はそうだよね...」
というようなタブーを書き出してください。


タブーが思いつかない人はリサーチ不足です。

 

コピーライティングをマスターすれば、セミナーや YouTube、どんな分野でも応用できるようになります。

コピーライティングをマスターしたいなら メルマガが一番

僕も使っているオススメのメルマガシステムです。

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メルマガをやっていないなら、今すぐやったほうがいいです。メルマガをやらないとライティングは上手くなりません。

お客様が感情を動かすためのステップ

“ライティングとは教育である”

何かしらの方法でお客様を教育して、自分のファンにして、商品を購入してもらう。

 

自分のことを知ってもらうというのも教育です。

 

例)出会ったばかりの人に
いきなり結婚してくださいと言っても断られる

→まずは自分のことを知ってもらう→仲良くなる→付き合う→結婚する

 

順序があるように、商品を売るのにも順序があります。

なぜ、メルマガがいいのか?

メルマガはリストを使ったビジネスなので、メルマガで結果が出る人はどんな媒体を使ってもうまくいきます。

 

教育の結果がストレートに出るのがメルマガの特徴であり、ライティングスキルが身に付いているかが一発でわかります。

 

メルマガをやるうえで重要なのがリストです。

見込み客を集めないと売り上げが上がりません。

 

質問です。

30 人のリストと 1,000 人のリスト

どちらが売り上げが上がると思いますか?

正解は

どちらかわからない。

です。

 

リスト数は重要ですが、
リスト数と売り上げは比例しません。

 

なぜだと思いますか?

考えてみてください。

 

なぜ、リスト数と売り上げが比例しないのか。

それは、あなた(発信者)から見てお客様の顔が手に取るようにわかるなら売れるからです。

 

よく、お客様との関係値が大事と聞くと思いますが、お客様との関係値が出来ているというのは

お客様の欲求・欲望が手に取るようにわかる状態のことです。

 

相手のことを知ることがとても重要です。

 

相手が今何を考えていて、どんな欲求があるのか?
その人の現実は?

 

億万長者になれるコンテンツがあったとしても、売れない場合があります。

 

メルマガを読んでいる人が週 5 でバイトを
している大学生だとしたら、たまたま登録したメルマガで

「これをやれば億万長者になれます!!!」

と言われても、遠い世界だと感じてしまいます。

 

毎日家計簿をつけていて節約家の主婦が
あなたのメルマガを読んでいるとして、

「これをやれば億万長者になれます。」

と言われても、「詐欺」「迷惑メール」と思われて終わりです。

 

あなたの考えている現実と、読み手の現実は格差があることがあります。

 

いくらコンテンツが優れていても、読み手の現実とかけ離れていたら売れません。
→読み手の顔が見れていない状態

 

「1 億円稼げます」よりも「毎月 5 万円稼げます」の方が売れることがあります。

一度、リストという概念を捨てるのがいいかもしれません。

 

リストという概念ではなく
顔が見れるお客様を集める

 

なぜ、セミナーで商品が売れるのか?
お客様の顔が見れるから

 

お客様とコミュニケーションが取れていれば売れるのではなく、お客様のことが分かっているから売れる。

 

これを忘れないでください。

教育をすればなんでも売れる、は間違いです。

 

お客様にどういった属性の人が多いのか?

今持っているリスト(メルマガやLINE、SNSのフォロワー)にどんな人が多いのかをリサーチしてください。

 

その人たちの悩み・困っていることは?

相手の人生にフォーカスをあてて文章を書く

 その人の人生を想像しながらたった一人に向けて文章を書いていきます。

 

たった一人の人生を動かすことが出来れば、その周りにいる人も同じように動きます。

 

悩みや欲求を想像したことが
当たってれば反応があり、
当たってなければ反応がない

凄くシンプルです。

 

相手の人生を考えて、相手の欲求を考えて発信していきましょう。

コピーライティングには2つの用途があります。

1. マーケティングコピー

関係値を作るためのコピー

 

「あなたの人生のことを考えている!」
と言っても人は動きません。

 

最初に関係値を作って、自分のことを知ってもらうことが大事になってきます。

効果的なのが、テクニックやノウハウの提供です。

2. セールスコピー

商品を売るため・集客に使うコピー

 

1と2の割合はどれくらいがいいのか考えてみてください

人はセールスを嫌がります。

なので、セールスのみの配信は NG です。

 

その割合だと思った根拠は?

重要なのはマーケティングコピー(教育)のウェイトです。

 

例)
1 回目のデート:自分が好きなラーメンを食べて解散
2 回目のデート:またラーメンを食べて解散
3 回目のデート:ラーメンではなく、今日はうどん
4 回目のデート:告白

→断られるのが想像できる。

 

3:1の割合だけどウェイトが軽く、相手の求めていることとズレている

では、こんな例はどうでしょうか?

 

1 回目のデート:女性の行きたいと言っていたフレンチを夜景が綺麗に見える席で。

食事の後は欲しいと言っていたプレゼントを。

その後、告白でも付き合える可能性もある。

 

1 回のウェイトが大事。

1 回のメールで共感を得て、この人信頼できると思ってもらえれば1 通のメールで教育が終わることもあります。

 

逆に、内容が薄く、ウェイトが軽ければ何通メールを送っても売れません。
→登録解除も増える

文章におけるウェイト

 デートの例であれば、いかに相手の求めていることを用意して付き合ってもいいかもと思ってもらえるかが大切。

 

相手の人生を変える気づきを与えられる文章が書れば 1 通で教育は終わります。

 

気づき=新しい発見

原因が分かったときに初めて気づきが起こります。

 

自分が悩んでいたことの原因が分かったとき
問題だと思っていたことの原因が分かったとき

気づきが起こる

 

多くの人が原因ではなく、いきなり解決策を教えるがこれでは売れません。

 

例)
シワで悩んでいる女性に「整形外科に行ってこい」といきなり言っても話を聞かない

 

シワの原因について教えてあげると行動が変わる。

 

「シワの原因って〇〇で、それって△△っていう成分が足りてないと起こるんだって。私もこの前美容整形に行ってお肌の状態を調べてもらったんだけど、シワ対策教えてもらったらだんだんシワがなくなったよ。」

 

原因を教えてあげると相手は納得し、行動しようとします。

反応が取れる文章の流れ

問題がある(問題)

その原因を教えてあげる(原因)

解決策を教えてあげる(解決)

そして、また問題を言って(問題)

解決策を教えてあげる(解決)

問題→原因→解決→問題→解決

この流れで書けば、

・売れる文章、ウェイトが重い文章
・一撃でファンにできる文章
・相手があなたの商品を買う文章

が自然に書けるようになります。

一番最初の書き出しで問題を教える。(問題)

 3つの壁の「見ない」の壁、なぜ見ないのか?

それは、問題がないからです。

 

「自分に関係がない」と思われたら人は文章を読みません。

 

文章を読ませるために、問題を書き出しましょう。

人は問題がなければ文章を読まない。

 

例)スキンケアを頑張っている人の問題は?
肌が脂っこい、寝起きの顔がひどい(疲れている)...

その人の日常で起きている問題を考えてください。

 

日常の問題を書き出せば書き出すほど反応が上がります。

もし共感できそうな問題が思い浮かばなければ、お悩み解決系のサイトを活用しましょう。

・ヤフー知恵袋

http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

 

ここで紹介するのは一例ですが、スキンケアに関する抽象的なキーワードで知恵袋を検索してみましょう。

 

例をとって“オイリー肌”というワードで検索して、どれだけ該当の投稿があるか見てみました。

一見ニッチそうな“オイリー肌”というワードでも、半端無い程の投稿数と回答です。

 

例えば、検索結果の一番上にはこのような質問がありました。

この方の悩みは、
「オイリー肌で前髪がベトベトになる」ですよね?

 

こういった悩みを持つ方は日本中に五万といます。

 

今、生きている中で「わかる!」という共感がないと人は反応しません。

日常で困っているのは何なのかを考えるようにしましょう。

問題以上に重要なのが原因です。(原因)

例)肌が脂っこくなる原因は?
→水分が足りない、洗顔が綺麗に出来ていない、
→化粧水が肌に合っていない...

ここでいう原因は調べたものでも、自分の予想でもいいです。

 

原因=理由
人は理由がないと行動しません。

 

理由がないと商品を購入しないし
理由がないとセミナーに来ないし
理由がないと申し込みしない

この原因を文章の中で重くする

 

・原因が理解できれば人は行動する
・原因がわかれば人は勝手に行動する

 

例)
ニキビに困っていませんか?

ニキビにはこのクリームがオススメです。
→響かない

 

ニキビに困っていませんか?

ニキビの原因は栄養不足です。大人になると不規則な生活が強いられ、栄養不足に陥る方が多いです。栄養不足になると〜

→原因に気づくと響く

 

これ知らなかったでしょ?
というような原因を書くと反応が上がります。

 

そうじゃなかったら文章の価値はないので反応されません。

 

1つの文章の中に「これ知らなかったでしょ?」
という原因をいれるようにしましょう。

ありきたりの原因では響きません。

 

この原因をしっかり書いていれば、文章がへたくそでも反応が取れる原因を必ず確認されてようにしてください。

解決策を教えてあげる(解決)

 ここでいう解決策は、商品の売り込みではありません。

あくまでアドバイスをするだけで売り込みはしないでください

 

ココで売込みしてしまうと人が離れていきます。

 

人は原因がわかってアドバイスをしてくれた人の話は聞きます。

 

アドバイスの後であれば商品を買うので、ここではアドバイスをするだけで商品の売り込みはしないでください。

 

例)ニキビ対策に○○という成分を摂るといいんです。

再度、問題提議する。(問題)

 ここでいう問題は理由をつければ、極論何でもいいです。

例)○○という成分のサプリメントはたくさんあってどれがニキビに効くのかわからないし、どれがいいのか調べるのもめんどくさいですよね?

商品を紹介する(解決)

 ここまできて、初めて商品の説明をします。

セールスをしない教育では
問題→原因→解決(アドバイス)

これを繰り返すと読む価値があると思わます。

 

・マーケティングコピー
問題→原因→解決(アドバイス)

 

・セールスコピー
問題→原因→解決(アドバイス)→問題→解決(商品)

メルマガを書く頻度

毎日配信すればいいは間違いです。

 

ウェイトが重要。
内容が薄いと離脱されます。

 

コピーライティングの上達法は書く以外にありません。

 

ただ書くだけではなく、目的をもって書きましょう。上

手くなろうと思って書いても上手くなりません。

 

何を目的にしたらいいか...

売る or 集客する

これだけを考えて文章を書いていきましょう。

これを意識しないと文章は上手くなりません。

 

まずは自分のコンテンツを文章だけで売ってみる。

コンテンツがない方はアフィリエイトで OK

 

Facebook で売る、Instagram で売る、ブログで売るというのはライティングとしての王道ではありません。

 

ライティングスキルを身に付けたいならリストを集めるのが大前提です。

 

商品を売るためには、見込み客リストが必要。

見込み客リストを集めるのにもライティングスキルが必要。

見込み客リストを集められない人がライティングを上達させるのは無理です。

メルマガに登録させる(無料)

 これが出来ない人が商品を売るのも無理なので、まずは見込み客を集めるためにメルマガから始めましょう。

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ブログや SNS はリストを集めるために使う

 メルマガをやらないなら、ライティングは上達しません。

 

メルマガをやらない人は結果が出ないので、見込み客を集めて商品を販売するというビジネスモデルでお金を稼ぐことを諦めてください。

 

まずはリストを集める(メルマガの登録者を増やす)

これだけに集中しましょう!

リストの集め方

アドレスを獲得できればそのリストの活用方法はたくさんあります。

 

登録にお金がかからないメルマガ

無料だったらだれでも登録すると思いますか?

 

答えは NO です。

 

「レポートを無料であげるので登録してください」

これも登録されません。

 

”いらないものはいらない”

 

有料でも欲しいという書き方、コンテンツを提供しないとリストは集まりません。

 

リスト(メルマガの登録者)を集めるのは一番難易度が低いので、まずはリストを集めるためにSNS やブログを使って集客用の文章を書きましょう。

 

そこからリストの引き上げをします。

メルマガ登録(無料)→商品販売(有料)

ビジネスを大きくしていきたいならお金を使え!

 勉強しているだけで実践しない人は100%結果は出ません。

 

見込み客を集めて商品を販売するという手法でお金を稼ぎたいなら、まずはメルマガを始める。

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それからリストを集め、文章を使って商品を販売していく。

メルマガ登録者を増やすために

単語が弱いと新規の人が登録しない。

 

・借金で悩んでいる人
借金で悩んでいて何度も自殺しようと考えたことがある人

 

・無料でメルマガ登録できる
1 円も頂かない、お金は一切かかりません

 

1 つの文章で意味は同じだけど違う言葉"3" 回使うと反応が上がります。

 

同じ言葉を何度も使うとくどいと思われるので注意。

 

単語を変えるだけで反応が変わるので、その単語が響くのかを検証していきましょう。

単語リスト(スワイプファイル)を作る

 強い単語を作ると言ってもなかなか作れないのが現状だと思います。

 

なので、まずは人の文章をモデリングしましょう。

 

ライティング上達するにはまずはパクる。

真似する以外に上達の道はありません。

 

まずは写経する
例)インフォトップのセールスレター
自分の扱っている商材のレターを真似て書く。

 

リストを集めたいのであれば、リストを集めている人の文章を真似ましょう。

 

写経はほとんどの人はやらないので、まずは騙されたと思って真似て文章を書いてみてください。

また、その文章の意図を考えながら書くと自分で考えて文章を書くときに文章の幅が広がります。

文章が上手くならない人は写経しない人

 100 冊のライティングの本を読むより、5 回写経する方が文章が上手くなります。

初心者が SNS でいきなり物を売るのは難易度が高いので、メルマガの登録者を集めてメルマガで商品を販売していきましょう。

目標:100 リストで 100 万円

スワイプファイルの作り方

単語=表現の仕方

広告を見ていて感情が動いたコピーをメモする。

 

無料レポートスタンド で検索

どんな文章の書き方がされているのかをリサーチしましょう。

 

たくさんメールが来るのでフリーアドレスで登録してください。

迷惑メールの中に宝がある

迷惑メールの中で流し読みしてみて目が留まるタイトル
→スワイプファイルに保存

 

目に留まるタイトルはあなたに響いた単語なのでメモして保存しておきましょう。

 

タイトルは 10 文字以内にする。

『バカ売れキーワード』という本もおすすめです。

文章が書けるようになったら「データ」を見る

クリック率、誘導率、購入率 etc...

 

データがわかるようになれば、あとはどうやったら数字が上げられるかを考えましょう。

 

雑誌を見るのもオススメです。

 

ネット→お金がない層が集まる

雑誌→意識の高い層が集まる

 

その雑誌に使われている単語を真似て文章を書いてみてください。

 

広告は全部チェックする癖をつけましょう。

ずっと流れている広告は売れている広告なので真似て文章を書きます。

反応が上がる文章の書き方

「敵を作る」

 社会的なもの、ムカついたことなど自分の感情が動いたときにメルマガを書くと反応が上がります。

敵を作ると共感が得られます。

「非道徳に書く」

 ほとんどの人が書けないので、非道徳な内容を書くとバズります。

嫌われることを恐れるなら文章を書くのはやめましょう。

 

”恐れないで書け”

 

叩く相手がいない状態で賛否両論ありそうなネタを書くとバズります。

 

例)こども YouTuber、妊婦は仕事をするな etc...

タブーとされていることは共感を得やすく、最後まで読まれやすいです。

 

当たり障りない文章は反応が取れない。

 

タブーとされているもの

例)生死に関わるもの、

これ書いて大丈夫かな?を書きましょう。

 

クレームが来るかな?
登録解除されるかな?
批判されるかな?
で OK です。

これくらいじゃないと言葉が弱いので文章は見られないです。

 

このマインドセットが文章を書く上で一番大事です。

 

調べたら出てくるようなライティングテクニックというのはそのまま使っても結果はでません。

 

なぜか?
それはタブーを言っていないから。

 

タブーというのは人が隠していること。

これをはっきり伝えるだけで、あなたの文章は読まれるようになります。

「自己開示」

文章は究極のラブレター

 

自分のことを全く話さない人と全部話してくれる人、どっちが信用できますか?
→全部話してくれる人の方が信用できる。

 

関係値=自分のことを出しているかどうか

身内のこと、家族のこと、恋人のこと、恥ずかしい過去

 

※お客様はあなたに興味はないので、伝え方や伝えるタイミングが重要です。

自己分析ワークシート

自分自身のことを知るためのワークシートです。

 

・家族の話

 

・幼少時代の話

 

・20 代前後の話

 

・自分の性格について

 

・腹が立つこと

 

・悲しかったこと

 

・辛かったこと

 

・大恥をかいたこと

 

・挫折をしたこと

 

・休日の過ごし方やライフスタイル
→ほかの人が書かないような内容

 

・自分のダメなところ、嫌いなところ、過去の過ち
→弱みを出せる人は炎上しないし、ファンになる人が多いです。

 

・友達にしか言わない話、友達の話
→誰も書かないので反応が取れる

問題→原因→解決→問題→解決

これに当てはめてビジネスにつなげましょう。

課題

・メルマガの導入

▶︎https://ex-pa.jp/et/58s/1r

 

・リスト集客(メルマガ誘導)

メルマガに登録する理由を作る(理由がないと登録しない)

 

・タイトルリサーチ

迷惑メールの中から目が留まったタイトルを抜き出す。

 

・セールスレターリサーチ

Evernote に売れている広告を保存する。

 

・写経

リスト集めをしているレターを真似て書いてみる。

ライティングスキルを身に付けるためにはリサーチが命です。

そして、ひたすら書く。

まずは、エキスパに登録してリストを集めるために文章を書いていきましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。